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低賃金

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https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1604137833/

1: ばーど ★ 2020/10/31(土) 18:50:33.31 ID:diHD+aQZ9
 北関東で相次いでいた家畜と果物の大量窃盗に絡み、群馬県警が出入国管理法違反の疑いで逮捕したベトナム国籍の男女13人のうち元技能実習生の10人は、県外の実習先から失踪するなどして同県太田市の貸家に集まっていたことが捜査関係者への取材で分かった。

 「仕事がきつかった」などと話しているという。

 捜査関係者によると、元実習生10人以外の3人も群馬県外から来ていた。東京、埼玉、茨城、静岡、岐阜、島根、熊本といった地域の受け入れ先などを頼って来日後、実習生は、仕事内容や人間関係を理由に実習先から失踪するなどしたとみられるという。

 技能実習は日本の技術を学んでもらう名目の制度だが、低賃金や長時間の労働が問題視され、コロナ禍でさらなる労働環境の悪化も指摘されている。法務省によると2019年、実習生41万人のうち半数の約22万人がベトナム人で、同年に失踪した実習生約8800人の半数以上がベトナム人だという。SNSから情報を得て、ベトナム人コミュニティーのある群馬に集まったと県警はみている。

2020年10月31日 13時54分 朝日新聞デジタル
https://news.livedoor.com/article/detail/19148249/  

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http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1561002107/

1: ばーど ★ 2019/06/20(木) 12:41:47.15 ID:cXV2yMZ39
【アヌシーAFP=時事】低賃金、長時間労働、深刻なアーティスト不足──かつてないほど世界中で高まる人気に活気づく日本のアニメ業界が今、危機に陥っている。(写真は仏アヌシー国際アニメーション映画祭の会場でAFPの取材に応じる映画プロデューサーの西村義明氏)
 フランスで今月15日に閉幕した世界で最も重要なアニメの映画祭であるアヌシー国際アニメーション映画祭では、長編映画の最優秀賞候補に日本の3作品がノミネートされた。多くの人手を要するアニメ産業において、米ハリウッドに真に太刀打ちできる国は日本のみだ。
 しかし、『君の名は。』の大ヒットや任天堂の人気ゲームシリーズ「スーパーマリオブラザーズ」の映画化計画によって日本のアニメ業界が米ディズニーやピクサーの牙城を脅かしそうな状況である一方、業界内にはびこる構造的な問題は日本のアニメ台頭を阻む危険性もはらんでいる。

 ■燃え尽きる創造性
 タレント不足の心配についていえば、スタジオジブリの設立者で日本アニメ界最大のスターでもある宮崎駿氏(78)が引退宣言を撤回し、新作『君たちはどう生きるか』の制作を発表しており、今後の状況次第ではもう1作品手掛けるかもしれないとの臆測も広がっている。
 だが、米アカデミー賞にノミネートされたジブリ作品『かぐや姫の物語』のプロデューサーを務めた西村義明氏は、現在日本のアニメ業界はアニメーター不足や劣悪な労働条件に加え、創造性の欠如のような状況にも直面していると語る。
 また、業界内からも低賃金や才能ある若者の不足、しばしば1日12~18時間に及ぶ長時間労働により燃え尽きてしまう制作者たちの境遇を嘆く声が聞こえてくる。
 作品『百日紅(さるすべり)』で4年前のアヌシー国際アニメーション映画祭で審査員賞を獲得し、今年も同映画祭で新作『バースデー・ワンダーランド』を発表した新鋭の原恵一監督は、日本のアニメ業界最大の問題は若いアニメーターがいないことだと指摘している。
 またアヌシー映画祭で作品『海獣の子供』を発表した渡辺歩監督は、手描きできちんと描けるアニメーターがどんどんいなくなって映像が標準化してしまい、オリジナリティーがなくなってきていると懸念している。

 ■業界の二極化
 『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』『時をかける少女』などの作品で知られる巨匠、細田守氏でさえも、比較的小規模な制作チームで作業を進めるために過酷な長時間拘束を強いられていると昨年のAFPとのインタビューで語っている。
 渡辺氏は日本のアニメ業界が二極化していると指摘する。一方は大勢のアニメーターを集めることができる大手プロダクション、もう一方は低予算でより芸術性の高い作品づくりを目指す制作方式だ。
 さらにその一方で、ハリウッドでは『君の名は。』の実写版やドラマ『電車男』のリメークの制作が進んでいる。アニメに夢中な若者を主人公とした『電車男』はこれまでの世界的なメインストリームにはなかったジャンルだ。
 フランスのアニメ配給会社ユーロズームの代表であるアメル・ラコンブ氏は、日本のアニメ業界の苦境の理由は業界の急成長にあると指摘し、「われわれは調整の時期にきている」と訴えた。
 ラコンブ氏はさらに、日本政府をはじめ各省庁がアニメの重要性に気付き、「輸出力」としてのアニメの世界的な影響力に注目していると思うとも語った。【翻訳編集AFPBBNews】

〔AFP=時事〕(2019/06/19-11:05)
https://www.jiji.com/jc/article?k=20190619038757a&g=afp
https://www.jiji.com/news/afpnj/photos/AFP038757_00.pre.jpg

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