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1: 記憶たどり。 ★ 2020/09/12(土) 17:52:47.19 ID:qDd7hscO9
https://this.kiji.is/677436088241276001?c=39550187727945729

タカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校で、指導の名目で先輩が後輩に課していた、
阪急電車への一礼や、大声であいさつをするなどの伝統的な作法を廃止していたことが12日、
同校への取材で分かった。

 宝塚音楽学校は2年制で、1学年に40人が在籍。上級生は「本科生」、下級生は「予科生」と呼ばれている。廃止されたのは、指導の名目で上級生が予科生の後輩に課していた“伝統的な作法”。具体的には、「先輩が利用する阪急電車へのあいさつ」「先輩への返事は『はい』か『いいえ』などの言葉の限定」「ルール違反した予科生が先輩に謝る時には、ほかの予科生も違反を自主申告して一緒に謝るという“連続謝り”」などだ。

この不文律について、『ABEMAヒルズ』では元タカラジェンヌで男役だった彩羽真矢(あやはね・まや)さんに話を聞いた。阪急電車へのあいさつは彩羽さんも日課だったという。

 「間違いなくありました。ただ、決まりが結構変わっていて、昔は遠くでチラッと見える阪急電車に対しても必ずお辞儀をしていたと聞いていたんですけど、私たちの時代は駅のホームに限り挨拶をしていました」

 また、先輩の前では表情も決まっているという。それを「予科顔」と呼ぶそうだ。

「先輩の前で感情を表さないという意味で行われてきたことだと思うんですけど、舞台に上がると役にならなきゃいけない。役者は私情を舞台に持ち込まないというのが基本的なことなので、私の時代は特に口角を下げるとか眉間にしわを寄せるとかはしないで、とにかくポーカーフェイス。笑っても、口角を上げても下げてもよくなくて、無表情。これです」

 こうした決まりは厳しかったというが、すべて納得して受け入れていたという。

 「若かったらからというのもあるかもしれないですけど、宝塚音楽学校は厳しいところだと知った上で、先輩方に教えられることは全部ちゃんと受け止めて行っていたので。“何でこんなことをしないといけないんだろう”とは思わずに、教えられたことをきっちりやってきたイメージです」

 また朝日新聞によると、朝の校内掃除が日課という宝塚音楽学校では、各予科生に掃除場所が割り当てられ、前の年の担当者が1対1で掃除の方法から生活態度まで指導し、上級生へノートを提出する習慣があったが、それらを廃止して校内掃除はグループで担当する方法に変更したという。

【【ヅカ】宝塚音楽学校で伝統的「作法」を廃止。先輩が後輩に課していた阪急電車への一礼や、大声での挨拶など】の続きを読む